記念事業
宇宙を身近に感じる教育プロジェクト
「こども宇宙プロジェクト」を企画・運営する「KSK 国際総合企画株式会社」の協力のもと、市内全小中学生を対象に、宇宙教育として「宇宙を身近に感じる」ことができる、2つの企画を実施します。 宇部市が100歳を迎える2021年度の市内全小中学生(約12,000人/39校/約500クラス)が参加する、市制施行100周年記念事業です。
活動内容
~宇部市is〈宇〉宙の語り〈部〉のまち!~
宇部市制施行100周年記念事業基本構想の基本方針のひとつである「次代を担う子どもたちの夢や希望を育む」を実現するために、宇宙を素材とした教育を官民連携プロジェクトとして実施します。
~宇宙をもっと身近に!宇宙をきっかけに!~
市内すべての小中学生が、宇宙を身近に感じ、宇宙への関心を高めることで夢や希望を育みます。
プロジェクト1:みんなの"夢"と"スマイル"をISSに届けよう!
子どもたちが夢を描いたメッセージカードを持ったクラス写真を1ピースとして、モザイクアートをつくり、国際宇宙ステーション(ISS)に届けます。ISSにモザイクアートは約1か月滞在し、特設サイトから宇宙での状況など見ることができます。
プロジェクト2:"宙(そら)"のたねを育てよう!
ひまわりと市花のサルビアの種をロケットに搭載し、ISSに滞在させ、その後、地球に帰還した"宙のたね"を市内小中学校独自のアイデアで、宙ひまわり・宇宙サルビアとして増やしていきます。
スケジュール(予定)
- 令和3年春:クラス写真の撮影
- 令和3年夏:モザイクアートの作成
- 令和3年秋:ロケット搭載準備・検査(米国へ)
- 令和3年12月:ロケット打ち上げ(約1か月間ISSに滞在)
- 令和4年1月:ロケット地球帰還
- 令和4年春:搭載品受領
こども宇宙プロジェクト公式サイトに、宇部市のページが公開されました
国際総合企画株式会社による「こども宇宙プロジェクト」の参加自治体サイトにて宇部市のプロジェクトが公開されました。モザイクアート等を搭載したロケットの発射やISSへのドッキング、ISS内で宇宙飛行士がモザイクアートを紹介する様子などが収録された動画も掲載されています。
こども宇宙プロジェクト2021 宇部市ページ(国際総合企画株式会社)
関連サイト
宇部市制施行100周年記念事業「宇宙を身近に感じる教育プロジェクト」のモザイクアートを載せたロケットが打ち上げられます(宇部市公式ウェブサイト)
補足
プロジェクト概要(当初計画案:スケジュール等は状況に応じて変更あり)
共催・後援
共催:国際総合企画株式会社
担当課
コミュニティスクール推進課
TEL:0836-37-2780
FAX:0836-22-6071