市民プロジェクト
宇部市の伝統芸能文化復興のお手伝いプロジェクト~岩戸神楽舞復興に挑む~
事業概要
宇部市万倉地区の伝統芸能文化「岩戸神楽舞」の復興にむけて、宇部フロンティア大学付属香川高等学校生活デザイン科がITや衣装製作技術などを中心にさまざまなお手伝いをしています。復興に向けて地元高校生が地域と連携して行う活動を応援してください。
実施者名
宇部フロンティア大学付属香川高等学校生活デザイン科(担当:重村)
宇部フロンティア大学付属香川高等学校生活デザイン科では、コンピュータデザインを中心として、アプリ、ホームページ開発やキャラクター、グッズ開発を、ファッション分野では洋裁・和裁の勉強を活かして衣装製作などを行っています。この技術を地域で発揮したいと、さまざまな活動に参加しています。地元の芸能文化を復興、盛り上げていくためにしっかり取り組みたいと思っています。
スケジュール
・衣装製作(令和2年9月~)
・キャラクター開発(スタンプなど)(令和2年9月~)
・HP等開発(令和元年~)
・展示会(予定)(令和3年3月)
・岩戸神楽舞の披露(岩戸神楽舞復興委員会案内に沿う)
※ホームページやフェイスブックなどで案内します。
活動内容
私たちの活動内容を紹介します。
ついに復活!! 岩戸神楽舞
岩戸神楽舞とは、万倉地区二ツ道祖(フタツサヤ)の御伊勢山にまつる皇大神宮に奉納し、神をおがみ謝すると共にお祈りをするため、約270年前から始まったとされる神事行事です。2008年を最後に奉納が途絶えていましたが、2018年から3年計画で復興を目指し、このたび完全復興として、令和2年12月5日、万倉ふれあいセンターにて奉納を行いました。
グッズ開発
PRグッズを開発し、令和2年11月1日より、楠こもれびの郷で販売を開始しました。
岩戸神楽舞 衣装作成の様子
生活デザイン科 課題研究展示(inフジグラン宇部)
市民プロジェクト「宇部市の伝統芸能文化復興のお手伝いプロジェクト~岩戸神楽舞復興に挑む~」にて活動している、宇部フロンティア大学付属香川高等学校生活デザイン科の課題研究展示を行います。
岩戸神楽舞の活動を含むコンピューターコースの学生によるプレゼンテーション動画及びファッションコースの学生による衣装作品を展します。コロナ禍の中、活動に制限がありながらも1年間頑張った学生たちの成果を、ぜひご覧ください。
日時:2021年2月26日(金)~3月21日(日) ※展示会は終了しました
場所:フジグラン宇部
関連サイト
連絡先
宇部フロンティア大学付属香川高等学校
担当:重村直子(生活デザイン科教諭)
TEL:0836-35-9574
FAX:0836-33-7017
メール:sigemura@kagawa-h.ed.jp